当社でレンタルするトランシーバー(デジタル簡易)の簡単な使用方法説明します。
予備知識としてご覧ください。
1.レンタルするトランシーバーです。
ピンマイク付きとハンドバイク付きがありますが、ほとんどがピンマイク付きです。
2.電源スイッチは上部右にあるツマミです。
ツマミを右に回すとカチッと音がして電源が入ります。
液晶表示が現れ、音量調整もこのツマミで行います。
3.使用するチャンネルは上部中央のツマミを回して調整します。
回すと液晶表示のチャンネル番号が変わります。みんな同じ番号にして下さい。
4.相手の声は、耳掛けのイヤホン(またはハンドマイク)を耳に当てて聞きます。
5.ピンマイクを使って話す時は、ピンマイクのボタン(PTTボタン)を押しながら、マイク穴に向かって話します。
マイク上部(写真の手前)に小さい穴があります。
PTT:”Push To Talk”の略で”押した状態で話す(と送信される)”という意味です。
6.ピンマイクの裏面(マイクボタンの反対面)には、クリップがついているので、襟や胸ポケットに挟んで使います。
マイクをどの位離して声が拾えるか、事前に感度チェックをして下さい。
7.外付けマイクをつなげていない場合は、左側面の一番上のボタン(PTTボタン)を押しながら、正面のスピーカ(マイク内蔵)に向かって話します。
PTT:”Push To Talk”の略で”押した状態で話す(と送信される)”という意味です。
8.本体にはベルトフック(クリップタイプ)がついていますので、ズボンのベルトや、肩掛けバックに挟んで使えます。
人混みの接触、歩行時の揺さぶり、マイクコードの引っ掛かりによる落下にご注意ください。
9.1~8の使い方では、無線機正面のボタンは使わないので、誤操作防止のためロックをかけています。
もっと使いこなすためにボタン操作が必要なときは、左側面一番下にあるカギマークのボタンを長押しすれば、ロックが解除されます。
ロックを解除すると液晶画面右上のカギマークが消えます。